アレサ伝記映画「リスペクト」
最初に伝えます…長文です😅
どうしてもあれこれ伝えたくなって長くなってしまいました…すみません。
どうかお時間に余裕があるときに最後まで読んでください。
多くの人が楽しみにしている、待ちに待った映画、じゃないかしら〜本当は昨年公開されるはずが1年後にやっとの公開なんです‼️コロナの影響で1年先まで延期するなんて大胆よね・・・
ワクワクしながら超〜楽しみにしてた映画『RESPECT』、試写会に行ってきました❗️
大興奮した!!!涙流れるわ、ビックリするわ、叫びたくなるわ、一緒に歌いたくなるわ、踊りたくなるわ…もう大変!映画館にどうしてダンスフロアがない?と思うくらい。
アレサ・フランクリンの本を読んで、その内容の濃さと壮絶なストーリーが約2時間と言う短い時間にどのように収まるんだろう…どう描かれているのだろうかと、ずっと楽しみにしてた。
省略されてるところは仕方ないかなーと思いましたが、全体的にとても美しい描き方をされてると感じました。
ジェニファー・ハドソンがアレサになり切る感じがすごくて!!アレサに似せて歌い方、勢いある、ぶっちぎりなシャウトや細やかなフレーズも本当によく再現されています。
ジェニファー・ハドソンはピアノが弾けなかったので、アレサがピアノ弾くシーンどうするんだろうと、ここも気になってたところ。
ジェニファーはこの役のためにピアノを習い弾く曲をずっと練習し続けて、弾き語りできるまでになってるから、本当にすごいです。
歌とか演技はもちろんだけど、アレサの内なる強さがセリフがない時にも感じられるところも「アレサだなぁ」と。
幼少期を演じた子役も本当最高だった!!
アレサとジェニファー、この二人の人生に共通点が多いんです。
「わたしの伝記映画を作るのならあなたがわたしの役をやりなさい」とアレサに指名されたのは歌のスキルもあるけど、内なるものに同じなにかを感じたからかもしれません。
アレサ物語とともにその時代の社会状況やさまざまな影響によって変わっていく歌詞の内容や伝え方・・・他の映画にも通じる内容があります。
模索しながら求められるものと自分らしい歌とはなんなのかをずっと求め続けて、スターになっても自身からチャレンジしていく姿勢にはなんとも言葉にならない感動を覚えました。
アレサのことを知ってた人はもちろんのこと、知らずに映画『アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン』を観た方にも映画「RESPECT」を観て欲しい❗️
そして、映画『RESPECT』を観た後は再び『アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン』が観たくなりますよ!!
既にご存知かもしれませんが、コンサート・ドキュメンタリー映画『アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン』のDVDリリースが11月5日に決定していますから、楽しみが増えますね。
Amazonなどですでに予約がはじまってます。
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